雨の日って何故か心も体も憂鬱な気分になりますよね?
ましてこれから仕事って時に朝から土砂降りの雨でも降っていたらこれから頑張
ろうって気持ちも一気に冷めてゆきますよね。
私は普段眼鏡を使用してるので、裸眼の方が傘をささないでいられる程度の降り
方でも眼鏡が濡れてしまいますし、時には視界を奪われますので一度雨が降って
しまうと傘が手放せません。
そこで今回は、降水量の単位と降り方の量などについて調べていきたいと思います。
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【 降水量の単位とは 】
降水量の単位を表すものとして使用されるのが「ミリ」で「mm」のことを指し、降った
雨がその場にとどまって溜まった場合の深さのことだそうです。観測時間の単位は10分間、1時間、12時間、日降水量(0時01分から24時00分までの24時間の
降水量)などがあります。降水量の計測は0.5ミリ単位でおこなわれますが、1967年までは0.1ミリ単位で計測されてい
たそうです。
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(引用)
気象庁では、風速の単位は「m/s(メートル毎秒)」、降水量の単位は「mm(ミリメートル)」
を用いており、統計資料を示す場合は、正確な単位表現を用いています。一方、気象情報では、
社会一般での使われ方や字数制限のある情報内での利用を考慮して、風速の単位の「メートル毎
秒」を「メートル」、降水量の単位の「ミリメートル」を「ミリ」とするなど、一部を省略した
単位表記を行っています。これらの表記は、誤解されることがないよう、報道機関などのご意見
を聞いて決めています。
(引用ここまで)【 1時間あたり1mmの雨ってどのくらいの体感なのでしょうか。 】
1㎡の広さに1時間降った雨が1リットル程度溜まる雨で、傘をさそうかどうか迷う程度、なんとか
我慢できるくらいでしょうか(私は眼鏡派なので無理ですが(笑)。)ちなみに気象庁の考え方は小数点以下切り捨てなので、降水量1ミリと発表した場合は1.0ミリから
1.9ミリということになりますので、降った量が1.0ミリと1.9ミリでは約倍もの違いがあります。1ミリと発表があっても実際の降り方が1.9ミリだったらとても迷うとかいうレベルではありません
よね。傘が必須となります。従って0ミリと発表があっても0.9ミリまでは降る可能性があるとも言えます。油断禁物ですよ。
折り畳みの傘は常に持ち歩くようにしましょう。(引用)
参考までに気象庁で発表している雨の強さと降り方は以下のようになります。 - (クリックすると拡大します。)
- (引用終わり)
【 まとめ 】
降水量の単位であるミリが深さだったってことは意外でしたね。
1ミリ単位が切り捨てで幅が広いのも意外ですし、四捨五入でも良いのでは?と思ってしまうのは私だけ
でしょうか。降水量と一概にいっても幅があるので、1ミリと言われたらそれなりに降ることを覚悟いておいたほうが
良いかもしれませんね。かばんの中に折り畳み傘があるのを確認してから出かけるのを忘れないようにし
てください。0ミリといっても油断禁物!お天気お姉さんの言葉を最後まで聞き逃さないことをお勧めします。